今日は昼間都内で、来月のフルートデュオライブのためのリハでした。
フルートの相方は初共演の宮本果奈さん、ピアノは川畑淳氏。
フルートデュオでクラシックとジャズをやるという、いつかやりたかった企画。それができるフルーティスト、宮本さんが現れたので、実行に踏み切りました。
前半にやるクラシック作品を全部ひとさらい。
今日のために猛練習しました!その甲斐あったなぁ
合わせた曲はバッハのトリオソナタBWV1039、ケーラーの《花のワルツ》、ショッカーの《3つのダンス》
バッハは遅いテンポで音の絡みを確かめるように。ちょっと息がキツイけど、でも楽しい!
ケーラーは宮本さんの表現に乗っかって飛びきり濃厚に。ショッカーは川畑氏のテクニックに乗っかってラテンフュージョンっぽく。2人とも上手い!
10年くらい前はクラシックを手掛けても共演者から「児玉さんはジャズの人だから・・・」とか、聞こえるか聞こえないかくらいの距離で言われたものでした。(ジャズやったらやったで、それはロックどいわれるけど、別に嫌ではない)
悔しかったので、糸井先生のところに習いに行きました。
だいぶ感じはつかめてきました。が、今でもときどき言われます。
でも今回の共演者の2人は本当の意味でジャンルを超えた達人だから、そんな先入観なしに相手しくれます!
ずっとフルート勉強し続けてきてよかった
再来週に自宅でもう一回リハ。リハが楽しみってなんだか幸せです。
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